痩身のための食事制限について |
|
| 痩身を実現するためには、適度な運動の継続と食事制限があります。 食事制限と言っても、量を減らせばそれでいいのかというとそうではありません。 栄養バランスの良い食事にしていく必要もあります。
栄養を無視した食事制限による痩身方法は、健康を損なう恐れもありますし、一度痩せてもリバウンドを起こす原因ともなります。
無理な食事制限は、確かに短期的には体重が減ります。しかし、この場合、減ったのは体脂肪ではなく、筋肉である場合が多く、筋肉が落ちた体はかえって太りやすい体質なのです。
人が食事をするということは自然なことで、かつ生命維持に必要なことです。 ですから食事を我慢するということは、大きなストレスともなるでしょう。 そのストレスはひどくなると、脳にある食欲中枢をおかしくしてしまいかねません。
食欲中枢が狂ってくると正常な食欲をコントロールできなくなり、過食症や拒食症などの摂食障害を引き起こすことになります。
無理な食事制限でダイエットをすると、大きなストレスを感じるようです。 そしてその反動で過食になる人もいますし、拒食症になってしまう人もいます。 ですから、無理な食事制限によるダイエットは進められるダイエット法とはいえません。
それと、見落としがちなことが一つあります。 私たちは食事の時間が来ると、あまりお腹がすいていないのに食事を取ることがあります。 これはあまり良いことではないようです。 お腹がすいていないのに食事をすることは、食欲中枢が狂う原因になるのだそうです。
あと、夕食を制限するダイエット法は危険なのだそうです。 栄養面や本能の充足からいっても、人間にとって夕食はとても大事で、この夕食を制限の対象にすると栄養面や自律神経の働きに悪い影響を及ぼしますし、大きなストレスになるのでメンタル面から脳(食欲中枢)のマヒにもつながってしまいかねないとのこと。
また、夕食はある程度満足するように食べることが美容面でも体にとってもいいことなのだそうです。
| |
|
10月8日(木)17:03 | トラックバック(0) | 痩身方法について | 管理
|